肩は、3つの骨(肩甲骨と上腕骨、鎖骨)から構成されています。
その骨の周辺にある関節包や滑液包は、肩を滑らかに動かせるように潤滑油の働きをする液体をつくっています。
40歳代から60歳代の人で、突然肩に痛みを感じる、腕が上げづらいなどの症状が現れたら、「五十肩」かもしれません。
五十肩は、関節包や腱板、滑液包などが炎症を起こすことで痛みを生じます。
そして、肩を動かしづらくなるのは、痛みによって肩を動かさなくなり、関節包などが収縮して肩の関節が硬くなるのだろうと考えられています。
では、なぜ肩に炎症が起こってしまうのかと思ったとしても、原因がよく解明されていません。
年をとるにつれて、組織の老化や肩を使いすぎたりすると五十肩を起こすとされています。
●五十肩の症状
急性期(発症後3ヵ月間ほど)・・・動きに制限は特にありませんが、強い痛みを伴います。
慢性期(発症後3ヵ月から1年ほど)・・・肩が動かしにくく、痛みは急性期よりも軽減します。
寛解期(発症後1年から2ねんほど)・・・動きは回復して、痛みもだいぶ治まります。